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“目が赤く濁っている”
“食欲不振・食欲減退”
“急な嘔吐・吐き戻し”

あきらめない。
FIP治療

  • 診療実績
    多数

  • 迅速な
    対応

  • 治療費
    30万円〜

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FIPで “お悩み” の方へ

  • FIPと診断された
  • FIPの疑いがあると言われた
  • FIPの症状かもしれない
  • 治療費が高く手を出せずにいる
  • 完治するか分からず不安
あま動物病院では
“モルヌピラビル”
を活用したFIP治療を
実施しています

FIP(猫伝染性腹膜炎)とは

FIPとは
病原性の高くない猫腸コロナウイルスが、
猫の体内で病原性の高い猫伝染性
腹膜炎ウイルスに変異することによって
引き起こされる致死性の疾患です。

FIPウイルスへ変異する原因は
未だ解明されてはおらず、
予防策が無いのが現状です。

また、1歳未満の猫や多頭飼育での
発症が多いとの疫学的特徴があります。

FIPの症状

FIPの症状としては主に、
元気や食欲の低下、
嘔吐、下痢、
発熱、体重減少、黄疸などがみられます。
この病気のタイプには
お腹や胸の内側に腹水や胸水が溜まる
「ウェットタイプ」と
腎臓や肝臓などの臓器に
肉芽腫などができる
「ドライタイプ」があります。
またこの両方が混在する
タイプもあります。

  • 01 . ウェットタイプ

    腹部や胸部の内側に炎症を起こし、腹水や胸水が溜まり、お腹が膨らんだり、呼吸が苦しくなる症状がこのタイプです。
    症状の進行が早く、病原性が高いので、数ヶ月で致死的な経過となります。
  • 02 . ドライタイプ

    液体などが溜まることはなく、肝臓、腎臓や脳内等にしこり(肉芽腫)が発生することで色々な症状を特徴するタイプです。
    しこりが発生する箇所により、肝臓、腎臓の機能が低下します。脳内に起こると眼の震え、頭が斜めに傾く、痙攣発作等の神経症状を示します。
    ウェットタイプに比較して、穏やかに慢性経過をたどりますが、治療反応が悪い場合があります。
  • 03 . 混合タイプ

    ウェットタイプ・ドライタイプ両方の特徴を併せ持ったタイプです。

あま動物病院のFIP治療

  • Point01
    モルヌピラビルを活用したFIP治療
  • Point02

    費用を抑えながら
    治療することができる

    • MUTIANを活用した
      治療費

      100万円以上

    • 当院の治療費

      30万円〜

      ※体重や症状に応じて治療費は前後いたします

    • MUTIANを活用した
      治療費

      100万円以上

    • 当院の治療費

      30万円〜

      ※体重や症状に応じて治療費は前後いたします

  • Point03
    ご相談即日対応可能※休診日を除く

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FIPの検査・診断について

FIPの正確な診断には、
各種検査を合わせて診断します。
症状が様々なため
早期に正確な診断が重要となります。
当院では、以下の検査を用いての
早期診断をいたします。
  • 01 . 血液検査

    全身状態の把握のため血液検査によりスクリーニングを行います。血球計算、血液化学検査だけでなく、SAAやAGPなどの炎症マーカーの測定も行います。
  • 02 . 画像検査

    胸水や腹水の貯留、リンパ節の腫大や肉芽腫性病変の有無を観察いたします。
    胸水あるいは腹水の貯留が認められた場合はそれを採取し、その性状を検査します。胸水や腹水の貯留を引き起こす心疾患などとの鑑別診断のために、心臓の超音波検査を行う場合もあります。
    また、肉芽腫性病変が認められた場合は、針吸引などにより後述するPCR検査用のサンプルを採取します。
  • 03 . 遺伝子検査

    腹水、胸水や肉芽腫性病変から採取したサンプルを用いて、そこに猫コロナウイルスが存在するかどうかを調べるPCR検査を実施します。
    ドライタイプの場合はPCR検査用のサンプルが採取されない場合が多いため、抗体価や炎症マーカーAGPなどの結果から総合的に判断する場合があります。

FIPの治療薬について

当院では、
猫伝染性腹膜炎(FIP)の治療において、
モルヌピラビルを活用しています。
ラゲブリオという先発品も存在しますが、
海外の製薬会社が製造する
ジェネリック医薬品を
使用することにより、
治療費を大幅に削減できます。

従来のGS441524や
MUTIANを使用した治療では

100万円以上かかることが
一般的でしたが、
モルヌピラビルの
ジェネリック医薬品を使用することで、
治療費を約3分の1~4分の1に抑える
ことが可能です。

治療の流れ

  • Step01

    〈問診〉

    まずはご来院いただき、状況をお聞かせいただきます。

  • Step02

    〈検査と診断〉

    各種検査を行い、検査結果をもとに診断します。外注検査が必要となる場合も多く、診断までに時間がかかることがあります。

  • Step03

    〈治療方針の決定・投薬〉

    FIPと確定診断後は、治療方針を策定していきます。その後、薬の処方を行います。基本的にはご自宅での投薬となります。

  • Step04

    〈経過管理〉

    治療に対する反応性や状態などを見ながら、薬の増減等を行います。基本的にはFIPの治療には84日間の継続投薬が必要とされています。

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治療費の目安

従来のFIPの平均治療費は100万円以上

当院では 30万円~
治療可能

〈あま動物病院〉院長挨拶

Message

院長/関 悠佑

院長/関 悠佑

まずは、おうちの猫ちゃんが体調を崩されて、ご心配をされている飼い主さまと猫ちゃんに心よりお見舞い申し上げます。このホームページをご覧になっているということは、愛猫がFIPという重大な疾患に直面している可能性があり、とてもご心配とご不安を抱いている状況だと思います。

確かにFIPは深刻な病気で、数年前までは致死率の高い不治の病とされていました。ですが、人のコロナウイルスが猛威を振るったことで、FIPの治療も大きく進歩しました。

現在では、十分に治る可能性のある疾患となっています。

また、これまでは非常に高価な薬を使用するために、治療も高額になっており、最後まで治療が継続できずに私たちも飼い主さまも悔しい思いをすることもありました。しかし、薬の開発と治療法の研究が進み、治療の金額も少しずつ下がってきています。

この難しい時期を乗り越え、これからも永く愛猫と一緒にいられるように、私たちがサポートいたします。

ご不安、ご不明点がございましたら、LINEのFIP専用の相談窓口からお問い合わせください。

よくある質問

  • 症状や状態によって異なりますが、最低84日間の投薬管理が必要となります。

  • 検査のみの受診も可能です。

  • 基本的には通院治療になりますが、症状や状態によって入院が必要となる場合もあります。
    入院の時は、面会していただくことも可能です。

  • 現時点ではありません。

  • 現金、クレジットカード決済がご利用いただけます。また通院ごとのお支払いとなります。

  • もちろん可能です。
    受診の際は検査データ等ございましたらご持参ください。

  • 各保険会社によって異なりますので、ご加入の保険会社様にお問い合わせください。

  • 種を越えて感染することはありません。ただし、猫のコロナウイルスは猫間で感染すると言われています。

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